今日は少し東の方に用事がありましたので、南禅寺水路閣あたりを少し歩いてきました。
京都市地下鉄東西線蹴上駅。初めて降りた。日の丸の旗を背負った象のアートがお出迎えだ。近くに京都市国際交流会館があるからだろうか?あと京都市動物園も近いし。今日は行かなかったが、京都国立近代美術館や平安神宮も近い。
今日は上記のルートを行きました。
蹴上駅を出てまず目に入るのが、古い線路跡。初めてみるとびっくりしますよ。
『え?なんでみんな線路の中歩いてるん?』
心配性のぼくはしっかり立て看板を確認して、ここは人が歩いていいか確認して侵入。桜の木がたくさん植っていましたので春また来たいと思いました。
京都の動脈。
こういう構造物を拝見すると、今のぼくらの生活に不自由が少ないのは昔の方々の頑張りがあるからだと再認識します。
最近サビが好きです。
そして、目的地の南禅寺水路閣です。
1888年、明治21年に完成した水路橋。南禅寺境内を通過するため周辺の景観に配慮したデザインになっているとのこと。
133年間で醸された風格は素晴らしいです。
ノスタルジーに浸れる場所で呼吸したいという欲求が十分に満たされました。