緊急事態宣言後

気分が明るい人は少ないでしょう。
悲しいどんよりした気分の時に思い出すのは、詩人の中原中也です。

『ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよーん』
サーカス小屋で空中ブランコが揺れる様をこんな音で彼は表現しました。
悲しくて暗い音ですね。大体こんな感じです。弱っている人に中也の詩は優しく寄り添ってくれる気がします。

その中原中也は、自分の愛する人を亡くした時、テンポ正しく握手をしましょう。握手をしましょう。それでも悲しみが消えない時は、死ななきゃなりません。と、言っていた。

悲しい時、苦しい時は、テンポ正しく握手をしましょう。

テンポ正しく他の方と接していたら、救ってくれる。悲しい時も、苦しい時も、テンポ正しく社会と世間と夜ちゃんと眠って、朝日がのぼるのに合わせて起きて、世間と歩幅が合わずに孤独を感じたり、置いていかれている感じを受けたとしても、テンポ正しく行きましょう。

理由ははっきりとは分かりませんが、夜の方が間違いが起きやすいからだと今は説明させてください。夜、最高の考えが浮かんだり、全能感を得たりする錯覚を覚えることがあるかもしれませんが、

ホルモンバランスが崩れると、めっちゃ髪の毛抜けます。

1年くらい日勤夜勤が繰り返されるパナソニック系の工場で派遣社員で働いたことがあるのですが、風呂の浴槽に浮かぶ自分の髪の毛にドン引きしていました。

だから、全てはホルモンの為に、規則正しく生きてみましょう。

ではまた明日。