記録の強度

 今日は年末年始に撮った写真をプリントしました。九州の実家の母に送るためです。母はスマートフォンを持っていなくてガラケーなので。

 こうやってモノとして記録を残すと強度が増すような気がします。電気的な記録もバックアップとったりして永久に失われる可能性は以前よりへりましたが、そういう意味合いではなく、例えば20年後にふと目に入る可能性が高いのはどちらか?という意味での記録装置としての総合的な強度です。

 写真は撮ってすぐ楽しめますが、時が流れてからも楽しめるものです。僕は今でも実家に帰って父と母が若かった頃の40年ほど前の写真を眺めて楽しんでいます。

 誰かの目に触れやすいように、これからもプリントしていきます。