R2.2.29 夜の癒し時間

だいたい髭男のPretenderか宿命を聴きながら、脚本読みながら、iPadに思いついたこと書いたり、気分転換に絵を描き始めたり。iPadまじで最高です。

ってやっていると、今衣装を製作している奥さんからデザインのこと聞かれたり。
ちょっとこの裾切り込み入れて、紐で編み上げて、素肌が見える色気入れていこうかとか。
そんなことを少し話したり。

あと、奥さんが最近ロックミシンというのを新しく買って、使い方が上手になってきて、作業工程が減って作業時間が短縮されて、仕上がりもよくなってレベルアップしてる感じ、横からみていて。僕も自分の芝居を終えたら、出来上がった衣装に軽くヨゴシ入れをやっていく予定。

最近そんな感じです。

R2.2.28 たつのおとしご

僕ね、高校生の時、3年間、美術部だったんですよ。
油彩をやっていて。
ちゃんと木の枠組み立てて、キャンバス張って。もうやり方忘れたな。

ハレー彗星近いてきたら何分間か空気が薄くなって、みんな呼吸を長く止めておく練習したり、空気を売る商売が生まれたってはなし、現実でしたか?どこかで観た芝居とかの創作物でしたか?

あと、絵本の話ですけど。遠くで核爆発か何かが起こって、本を参考に戸板で作った核シェルターを作って、静かに亡くなっていく老夫婦のお話を思い出したり。

病院の先生の講演会が中止になりましたと、仕事上のお客様に連絡したり。公演のチラシを眺めながら、公益社団法人独立性はどんなもん?と思ってみたり。

そんな1日でした。

R2.2.27 荒通しのお稽古

昨日と今日は、二日に分けて最初から最後まで芝居を通してやるお稽古でした。出演者の皆さま、スタッフの皆様方、おつかれさまでした。

舞台の上にだけ時々現れる世界は、やっぱりあると思います。

私が高校生の時の話ですが。
学校の音楽の授業の一環で、全国大会に出場する他校の女の子の歌を少し大きめのホールへ観にいく機会がありました。

その時、その子は学校の制服を着て歌っていたのですが。
なぜか気を抜くと純白のドレスを着ているように見える。
おい、この人は学校の制服着てるぞ。幻覚見てないで、しっかりしろ。と言い聞かせたら、制服に戻るんですが、歌を聞いているとまだドレス姿になる。

その後、友達になんかドレス見えなかった?と聞いても「は?」って感じで。当たり前ですが。

この例はちょっと極端かもしれませんが。
生の舞台にはやっぱりその時だけ現れる得体の知れない何かがあって、それをみんな何かしら感じ取るから、わざわざたくさんの人がテレビやパソコンの画面でみるだけでなく、その場に足を運ぶのだと思います。

がんばります。

R2.2.22 『ここは今から倫理です。』

今日はマンガの紹介。

本屋さんで、マンガを買う時。最初に本を手に取る時。何がトリガーになるのか分からないけど。最初はこの本の表紙に描かれている物憂げな影のある男の人(高校の倫理の先生)の表情に惹かれて。

『倫理』って難しい語感を僕は感じますが。

この本を読むと、毎回考え続ける為のヒントというか、何かそういうものを感じます。優しい本です。暗に示してくれる人って、優しくて、ちょっと奥行きのある色気を感じますが、そんな倫理の先生が登場します。

ドラマ化もするみたい。先生の僕のイメージは、俳優じゃないけど、SEKAI NO OWARI の深瀬くん。現実ではどんな方がキャスティングされるのかな。

R2.2.21 今日のお稽古2・20

本日も、晴天で、花粉もなかなかで、東山区の青少年活動センターで『タツノオトシゴが宇宙を泳ぐ時』のお稽古でした。

今日も、めっちゃ体動かしました。こんな乾燥して寒い日々ですが、めっちゃ汗でます。

しかし、演劇の稽古をしている時のブログは書きにくいですね。今自分が思ったり、考えたりしていることを今の段階でかいちゃっていいの?とか判断が難しいので、つい当たり障りの少ないないことがらの周辺をぐるぐるまわるようなことしか書けない。

じゃあ、書かなきゃいいじゃんって思いますが、内側にはもんもんもんもんいろんなもんが渦巻いているので、出したい衝動だけはあるもんですから、もんもんです。

こんかいの『タツノオトシゴが宇宙を泳ぐ時』も、ぐるぐるまわってもんもんもんもんしている作品かもしれません。でもちょっとずつ前進していくというか、中心に向かっていくというか。

でも、本番に向かって、ちょっとずつ、核心に迫るようなことを遠回しに言っていけたらいいな。それは結局もやもやさせるだけかもしれませんが。

今日も実のないことを書いてしまいました。おやすみなさい。

R2.2.20 ようやく。

新しいブログサイトが、カタチになってきました。長かった。長かったよ!こちらのサイト、WordPressでオリジナルテーマ作製して作っていっているのですが、一文字記入ミスしていてサイトの重大なエラーが発生している為表示できません!っていう状態になってしまって、その一文字を発見するのに1週間かかったり。そして見つけた時の天に拳を突き上げてしまえるような達成感を無駄に味わったり。

本当はさ、今稽古している星降る飴玉社さんの情報とか、ドーンと載せたりさ、いっぱいやりたかったんですけど、そうこうしているうちに、もう本番すぐそこだよ。もうちょっと、このサイトをタツノオトシゴ色に染めたいんだけど、ほら、芝居のことを考えなきゃならなくて、時間が無くなってきているんです。

今回、出演時間短いけど、けっこうけっこうな役で、次の稽古が待ち遠しい、そんな毎日です。

R2.2.3 『華よ咲け』観劇。

昨日は大阪あべのハルカス8階近鉄アート館へ。

知り合いの方がたくさん出演している舞台ですが、今回は東京ガールの野倉良太さんからチケットを購入しました。

恩返しです。

私は去年の劇団ZTONさんの芝居で野倉さんの存在を知ったのですが。野倉さんの演技にとても惹かれまして。繊細で柔で。あといろいろ。

いいなぁと内心思っていたら、偶然時代劇の現場でご一緒する機会がありまして。そして20人くらい戦う乱戦の撮影中、また偶然野倉さんが敵方として私から8メートルくらい前方にいらっしゃいまして。微妙な間合いで牽制し合うような場面だったのですが、事前打ち合わせゼロのその場のアイコンタクトだけで野倉さんは全て了解し私の動きに演技合わせていただきまして。

ああ、生きててよかった。

というレベルです。こんな時。だからか、普通の舞台でも事前打ち合わせとか、あまり好きじゃないかなぁ。殺陣や動線は打ち合わせしておかないと危険なのでやりますが。演技プランとかどういうつもりで演技やっているとかの話はまずしません。その演技プランと現実の演技が乖離した時どうしようもないので。例えば私が事前に聞いていた演技プランの忖度した受けをやったとしたら、作品が壊れる。簡単な理由です。そういう話をするより、演技上の相手の反応で微調整、すり合わせていくしかないと思っています。

本筋からかなり脱線しました。

『華よ咲け』最後の最後に色々つながって、あーだからあーだったのか、こーだったのかと思える、時間差で感動が押し寄せてくる系の素晴らしい物語でした。ラストまで丁寧に丁寧に役者さんたちがバラバラのピースを積み重ねていく世界。観劇できてよかったです。

R2.2.3 WP始めました。2日目。

なかなか更新できません。サイトの体裁を整えようと試行錯誤やっていますと、時間があっという間に過ぎていきまして。

でも、こういうことを一から勉強し直すのは、楽しいことです。買った本に従って、訳があまり分からないまま無心になってその通りにとりあえずやってみる。ひっかかる。うまくできない。理由を探す。考える。解決する。さらに一歩前へ進む。この繰り返し。できなかったからって誰に文句言われない。怒られない。地道に少しづつ前に進む楽しさ。

たまらない。