「明猿華」観劇

今日は新田辺のワンダーラーさんで中高生中心のステージ『明猿華』を観ました。

いつもステージ撮影しながら観ることが多いのですが、今回は観劇のみ。
しっかり椅子に座って、パンフレットに記載されている登場人物や人間関係を軽く頭に入れて開演に備えます。

いろんな考え方があると思いますが、パンフレットに記載されていることは覚えておいた方がスムーズに作品の世界に入れますので、読み込む派です。

作品は素晴らしい出来でした。

今日は南からの湿った暖かい風で京都は雨でした。

そんな日は、山から霞が生まれて美しい。

今日は嵐山で少し写真を撮った後、観劇のため宇治へ。
京阪宇治駅。初めて降りたのですが、天井がかっこよかった。

福岡

月一回、母の定期検診の付き添いの為、先日福岡へ行ってきました。
早朝、深夜バスを降りて博多駅に向かう途中大きなラーメンの写真の看板が毎回目に入って美味しそう、いつか行きたい!と毎回思いながら前を通り過ぎます。

実家近くのハウスの中でたんぽぽが目立っていました

田舎です。近くに高い建物はありません。

ワンダーラー様『ツバメ男とソクラテス』より

舞台写真撮影時に意識していること。

撮影するシーンが持つ意味を大切にする。
そのシーンが持つ意味を無視して、単に何となくカッコいい写真を撮ることができる。
しかしそれでは意味もなければ価値もない

舞台撮影を依頼される理由は、ステージ作品を写真という形式で『保存』や『記録』して欲しいという理由だろう。

その写真の絵がステージの『シーン』として成立していなかったら、そのステージを撮影したことにならない。当たり前の話だ。