昨日は仕事から帰宅途中ロードバイクの前輪がパンク。
1時間程自転車を押しながら小雨降る暗い小道を寂しさ全開で帰ることに。
普段なら、ついてないな…って感じですが。来週末に出演する舞台では『雨が降っている夜』は大切なシチュエーションでして。
雨の夜を満喫しながら、自分の中で芝居の返し稽古をしながら帰る充実した時間となりました。
幸も不幸も芸の肥やしにしたがるのは、ある程度は仕方がない。
でも、それが行き過ぎると、不幸をちゃんと嘆くことが出来なくなりそうで、不幸な環境に置かれた時の自分の心の動きを観察しよろこぶようなことがあれば、これはたぶん本当の不幸に間違いないと思いますので、気をつけたいとも思います。