亀岡の観光施設跡。
取り壊し前に演劇やダンス、狂言など上演されました。
ワンダーラーさん 「ツバメ男とソクラテス」より
脚本・演出の高嵜先生が
『今までと全然違う感じで撮りましょう』
と提案された。
キーワードは『サイケデリック』だった。
サイケデリックという言葉は雰囲気的な感じでしか把握していなかったので、もう一度調べ直したりした。
日が 長くなってきました
仕事からの帰り道
面白い色や絵が増えてきました
マジックアワー
ワンダーラーさん『溺れる魚とナビイのあれやこれや』から
歌は偉大だ
雪朝
今年はもしかしたら雪を見ないんじゃないかなと思っていた。
朝カーテンを開ける時、安全に、確実に、時間通りに勤務先に着けるように
『積もっていませんように』
と思っていた。
生垣の葉っぱには雪は積もっていたが、地面にはところどころにしか雪は無く、いつも通りロードバイクで出勤できる程度だった。
喜ばしいことなのに
『え?つまんない。どうせならもっと真っ白になるくらい積もってよ』
と思ってしまった。本当にそうなったら
『わーえらいこっちゃ。どうやって出勤しよう。電車が確実かな?何時の電車に乗ったら間に合うかな?電車は遅れてないかな?調べなきゃ』
と、慌てなきゃいけないのに。
明るい未来
見た人が幸せになれるような写真。
時々以前撮った写真を見返してみる
撮った写真を振り返ってみる。
また明日を撮りたくなります。
横から見るか、下から見るか。
京都御苑で撮影。
花とか光がたくさん。
同じ被写体を横から撮影。
横からだと、花は少なくてスカスカ。ちょっと寂しい印象です。
でも、左斜め下から枝が伸びてきている方を見上げるようにカメラを構えると、花の密度が上がって、しかもタイミング良く木々の間から逆光が差し込んでいてキラキラ。
同じ被写体をとってもこれだけ違う感じになるのが写真のおもしろいところだと思っています。
笑の内閣「極道リモート戦記」観劇
脚本・演出の高間さんから宣伝LINEが送られてきて内容を読んだ時『え?』と思った。会場が二つ(徒歩5分くらいの距離)。ZOOM内の映像世界の分も入れたら3つ。これ全部観たら面白いよ、と。料金は一会場だけで観劇する場合は2000円。2会場分のセット券は3000円。ZOOM世界の分は990円。しかもそれぞれ会場ワンドリンク制で600円×2別に必要。
あまり意味が分からないままセット券を購入。
自分にとって新しいものの予感だけはあったので。
最近、100年後にはどんな芝居が上演されているだろうと想像します。そのカケラ、種みたいなものに触れておきたいという気持ちが強いです。既存の作品の模倣であったり、作品の精度を高めたものに興味が薄れています。精度はある程度脳内で修正可能です。この部分の演出や演技がもっと精度高くドラマチックに流れたなら自分はこんな風に感動しただろうなと思い出補正できます。
でも新しいものは、そうであるかないか、どちらかでしかないので。
そしてここからが本題なのですが。
一つ芝居観て、他の場所に観客である自分が移動してまた観劇して、作品の表と裏が合わさって一つの作品と脳が認識する体験はとても面白かったです。
二行で終わりました。『どうしてたったそれだけのことが、わざわざ他の人に文字にしてまで教えたくなるのか』すみません、まだはっきりと言葉にすることができないのですが。
でも、自分の身体を劇場と劇場の間を移動させて何かがつながっている作品を観るという体験は代替が効かないものです。素晴らしい初体験でした。ありがとうございました。
小学校の頃の記憶
少し暖かくなってきました。
春は思い出が多過ぎて、楽しかったり、悲しかったりが同時に思い出されて妙な気持ちになります。
春の一番古い記憶は小学校に初めて登校した日。下駄箱のところで保育園の頃からの友達が教室に連れて行ってくれた記憶。何十年も前の記憶。
この前散歩していて小学校の中が少し見えて、そんなことを思い出していました。